奥山半僧坊火祭
平成19年2月16日に行われた奥山半僧坊火祭のスナップ写真を以下に掲げました。
今年も風が無く、積上げた護摩木の山に御神火が移され、最大に燃え上った時は猛烈な上昇気流が起り、熱風が両側の杉の大木の間を昇って行く様子には圧倒されました。(然し、強風が吹荒れたら、どうなるでしょうか。勿論、消防車は万が一に備えて待機してはいますが・・・。)
残った燠火(オキビ)の上を素足で渡り、身体強健、無病息災を祈念します。
半僧坊真殿での護摩木祈祷。白装束は御岳教の行者
御神火を半僧坊真殿前に積上げた護摩木に移します
護摩木が盛んに燃へ盛ります
闇を背に四手の逆巻く火伏の火 孚
白刃を行者打込む火伏の火 孚
火渡は先ず行者から
一般人の火渡が続きますが、一番手は昨年と同じ方でした
火渡に夫鼓舞する気丈妻 孚
後ろに続く御婦人の方が堂々として渡ってます