平林寺の半僧坊


 平林寺は天授元年(西暦1375年)、太田道潅の父、道真に依って岩槻市に建立されたが、寛文3年(西暦1663年)に現在の場所に移築された由。境内56町歩、武蔵野の面影を今に残す、数少ない名所で、総門、山門、佛殿、本道、書院、禅堂と共に半僧坊を祀る御堂が在ります。総門、山門、佛殿、中門等が縣指定文化財で、コナラ、クヌギ、欅等が生い茂る境内は國の天然記念物に指定されています。(本頁はasahi-net.or.jp/の一部を元に再編しました。)

 奥山半僧坊御堂

半僧坊祭の一環として執り行われている稚児行列の写真を二葉を以下に掲げました。

稚児行列を先導する僧侶達

稚児行列と付添の母親達、
             母親の殆どが和

 境内の紅葉、平成17年秋


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